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15-09-01-009

高校生が写真で全国の頂点をめざす写真甲子園で優勝した浦添工業高校写真部が県教育長を訪れ優勝報告をしました。

写真甲子園は先月上旬、北海道の大雪山国立公園一帯を舞台に開かれた高校生がテーマに沿って8枚の組写真で競うフォトコンテストです。

浦添工業高校写真部のメンバーは舞台となった北海道の、人の温かさが沖縄に似ていたと述べ「沖縄の温かさに触れながら写真を撮っていたからこそいい写真が撮れ優勝できた」と報告しました。

諸見里県教育長は、「すごい感性を持ち自分を表現していると思う今後もいろんな面で頑張って下さい」と激励しました。

キャプテンの宮平愛美さんは「北海道に行って、知らない土地で知らない方々と触れ合ってコミュニュケーション力も沖縄にいたころより上手にできるようになって成長が感じられたのが収穫かなと思います」と話します。

メンバーは、今後も周囲のアドバイスを聞いたり、意見を出し合っていい作品を作りたいと話していました。