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あの世から「アンガマ」現る

ウンケーの26日は夜遅くまで家族や親せきと話が盛り上がり寝不足だという方もいらっしゃるでしょう。八重山では26日の夜、家族や親戚だけでなくあの世からの使者「アンガマ」もやってきたようです。

26日夜、石垣市の内原さん宅にやってきたのは石垣青年会のメンバーが扮するおじいさんの「ウシュマイ」とおばあさんの「ンミー」、そして、その子孫たちの「ファーマー」です。

一行は、八重山を代表する祝いの歌や踊りで先祖を供養しました。そして、恒例の珍問答では・・・。

「具志堅用高になりたい?」「日本語を上手に話さないこと!」「4つ目(最後)はこれ大切なことどらー、夢をあきらめないこと!これ一番大事なこと!」

集まった親戚や家族は大笑いで、旧盆のひと時を楽しんでいました。