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夏休みの子どもたち・キッズパーク

南風原町では、工作体験や職業体験が出来るイベントが開かれ、子どもたちが始まったばかりの夏休みを満喫していました。2015年で4回目を迎えた夏まつりキッズパーク。会場には、様々な工作教室やおかし作りなど30近いブースが並び、親子連れが思い出作りに挑戦していました。

こちらは、間引かれて食べられないスターフルーツを使用した、星形染め手ぬぐいつくり教室。スターフルーツにアクリル絵の具を塗って、白い手ぬぐいをカラフルな星形に染めあげていきました。

女の子は「色的にも考えるのが難しい」と言います。島ぞうり作りのコーナーで夢中になっていたのは、実はお父さん。お父さんは「さすがに1年生には難しいかなと思って、私の方で代わりにやっていますけど」と述べました。

さらに、こんな職業体験も!消防隊出動です。「集合!よし!中央公民館裏手の山が燃えています。みんなで火を消してください、出動!」放水を開始!火はこの後すぐに、消し止められました。

こちらは、あこがれのパトカーに乗って犯人を追いかけますが・・・。「止まりなさい止まりなさい」と警察官がお手本を示しましたが、手渡されたマイクをつい耳にあててしまいました。

重機を使った作業の体験では「あの木の近くまで行こう。前に行くときはこれ。前に押す。そう」大人でも動かせない大きな木を持ち上げるのは、小さな男の子でした。

VHSのビデオデッキといった古い機械を分解するコーナーも人気です。男の子は「(何分解しているのかな?)うーん。何て言うのかな。CDプレーヤーかな?」「あ。これか。ビデオテープ?よくわからん」と話します。

子ども達は子牛やヤギと触れ合って「かわいい(どういうところがかわいい?)目」と話していました。子ども達は、日ごろできない体験を目いっぱい楽しんでいました。イベントでは、20日1日で5000人あまりの来場を見込んでいるということです。