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日本各地の観光地や物産をPRする「日本観光物産博覧会」が台北市内で開催され沖縄関係のブースも多くの人で賑わいました。

台北駅で開催された博覧会には全国の自治体や観光関連業者が参加。沖縄からは観光コンベンションビューローなどが2つのブースを設け、中国語のパンフレットを配りながら沖縄観光をアピールしていました。

またステージでは八重山や本島の観光親善大使による各地のPRが行われミス八重山による民謡も披露されるなど様々な趣向で、沖縄の魅力をアピールしていました。ミス沖縄スカイブルー町田彩美さんは「私たちは3日間、こちらで沖縄観光を紹介しており、チーム沖縄として頑張っておりますよ」と話していました。

2014年、台湾から日本を訪れた観光客は海外からは最多となるおよそ282万人に上り日本や沖縄の人気は近年、非常に高くなっています。主催者によりますとこのイベントの来場者数もおよそ10万8000人にのぼったということです。