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「みるく世がやゆら」戦後70年の平和の詩

慰霊の日の追悼式典で朗読される平和の詩。2015年は高校3年生の作品が選ばれました。県平和記念資料館が募集する平和メッセージには、図画・作文・詩の3つの部門に小中学校、高校などから4604点の応募がありました。

毎年沖縄全戦没者追悼式典で朗読される「平和の詩」に、ことしは与勝高校3年知念捷さんの「みるく世がやゆら」が選ばれました。戦争未亡人として生き抜いた知念さんの祖父の姉の体験から今の世は「みるく世がやゆら」本当に「平和なのでしょうか」と何度も問いかける長編詩です。

2015年の平和メッセージは、戦後70年で私たちが継承・行動しないといけないという内容が多かったということです。