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観光の定番を! 舞台プロジェクト始動

沖縄の歴史や文化をテーマにした舞台を、沖縄観光の新たな定番に育てようというプロジェクトが、2015年度も始動します。

沖縄観光の新たな定番となる舞台づくりを目指すプロジェクト、「シップ・オブ・ザリュウキュウ」は、県が制作資金の一部を助成して行われていて、2015年度で4年目です。

演目は沖縄芝居やミュージカルのほか、空手や創作エイサーを取り入れたものなど7つが選定されました。観光のピークを過ぎる10月以降に合わせて国立劇場おきなわでの上演回数を増やしていくということです。

県文化振興会の平田大一理事長は「かりゆし芸能公演という伝統芸能に根差した作品と、さらにはマグネットコンテンツという新しいチャレンジをしている作品と」「両方観れますので、ぜひ足を運んでいただきたいなという風に思っています」と話していました。