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(大学野球に続き)続いては、この週末に行われた、空手道大会と剣道大会についてお伝えします。ともに大会に挑む、姉妹と親子を追いました。

県内27団体、小中学生あわせておよそ300人が参加した県スポーツ少年団空手道交流大会。上位4団体に九州大会出場権が与えられるこの大会。姉妹そろって出場していたのが、劉衛流あずさ龍鳳館に所属する黒島瑞姫さん。そして、妹の慧さん。

2人はともに全国大会への出場経験が複数回あり、その実力は折り紙つきです。

豊見城あずささん「毎日姉妹で練習しあっているので力強く、スピード感も増して、良い選手に仕上がってきている。」

一緒に自主練をするなど、切磋琢磨する2人。しかし、当の本人たちは…

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黒島瑞姫さん(姉)・慧さん(妹)「(2人は仲はいいですか?)慧さん:悪いです。瑞姫さん:悪いです(なんで悪いんですか?)瑞姫さん:空手の時に技はこうじゃないよ〜とかそういうのでもめる。」

つい熱くなってしまうのも、空手への思いが強いからこそ。慧さんが見つめる前で、まず見せたのは姉の瑞姫さん。中学女子・組手団体戦。1回戦から得意の上段蹴りを披露。

姉・黒島瑞姫さん「妹も見ているので絶対負けないように頑張ろうと思って。」

迎えた準決勝・決勝でも相手に1点も与えずに勝利。瑞姫さんの勝利もあり、あずさ龍鳳館がこの団体戦を制します。一方、姉の優勝を見届けた妹・慧さんは組手個人戦へ。今度は瑞姫さんが傍で見守り、試合直前には練習相手に。

黒島慧さん(妹)「いつも試合の時に、練習相手とかしてくれるので、(姉は)良い存在だと思います。」

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姉妹での練習を終えた慧さん、順調に勝ち進み決勝へ。試合は、両者同時に突きが決まるなど、互角の戦い。最後まで攻めの姿勢を緩めない慧さん。瑞姫さん表情など試合終了最後は1点差で勝利をおさめ、優勝。黒島姉妹の活躍もあり、あずさ龍鳳館は総合2位。九州大会の切符を手にしました。

黒島慧さん「全国大会・九州大会で優勝目指してやっていきたいと思います。」

黒島瑞姫さん「妹と一緒に自主練したりしながら全国大会で良い成績を残せたらいいなと思います。」

空手大会から一夜明けたきのう、同じく県立武道館で行われたのは、県幼少年剣道錬成大会。この大会に、ともに挑む親子の姿がありました。

浦添少年剣道クラブA、中堅をつとめる山里歩武君。チームの監督は、父である功さんです。

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山里歩武君「お父さんが剣道の先生だったのでいつもお家に帰ってくる時にかっこよくてお父さんみたいに強くなりたくて剣道を始めた。」

2人が同じチームで出場するのは、今大会が初めて。今までで一番近くで見守る父・功さんの前で歩武君がチームを引っ張ります。迎えた決勝戦。相手は去年のこの大会の覇者、大道塾。強豪相手に、チームは苦戦を強いられます。

山里功さん「一本取取ることを集中して頑張りなさいと一言かけました。」

優勝のためには落とせない中堅戦。父に送り出された歩武君でしたが、先にコテを奪われます

山里歩武君「一本取られたことはあったけど、そこから取り返して。取らなかったら優勝はできないから。」

見守る父の前で、粘りを見せる歩武君。メンを奪い、同点。そして…逆転のメンを決め、中堅戦を勝利。

しかし、あと一歩及ばず、優勝は2年連続で大道塾。山里親子、2人の挑戦は続きます

山里功さん「成長しているないう感じはします、とても良かったと思います。」

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山里歩武君「来年は大道塾に勝って優勝して全国大会に行きたいです。」

以上スポーツ部でした。