※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
15-04-27-01

20年ぶりの選挙戦となった東村長選挙は、4月26日投票が行われ、現職の伊集盛久さんが3期目の当選を決めました。

当選後のインタビューで伊集さんは「2期8年にわたる村政運営が、村民に認められたという風に思っております」と答えました。

現職と新人の一騎打ちとなった東村長選挙は、現職の伊集さんが742票、新人の當山さんが609票を獲得し、伊集さんが3期目の当選を決めました。

伊集さんは農業の振興や6次産業化などを訴えたほか、高江区のヘリパッドについては、北部訓練場の返還を進めるため容認する姿勢を示しています。

一方、新人の當山さんは、「オール沖縄」の枠組みで県選出国会議員などの支援を受け村政の改革を訴えましたが、一歩及びませんでした。