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琉銀でAED使った救命講習会

心肺停止の人に対して救急車が到着するまでに適切な処置を行い、救命率向上に繋げようと、銀行員を対象とした心肺蘇生講習会が開かれました。

講習会は、安心して銀行を利用してほしいと琉球銀行浦添支店が行員を対象に実施しました。

講習会では浦添総合病院の北原佑介医師が、救命率は1分遅れると10パーセント下がる、5分以内のAEDでの措置が大切と、胸骨圧迫や声掛けの仕方、AEDの操作方法などを伝えていました。

参加者は「1分1秒でも早く一番近くにいる人が対応することで、蘇生率があがることがわかりました」と話していました。

琉球銀行では適切な対応ができるよう、全店舗で講習を実施していきたいとしています。