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では、続いてです。日本ハンドボールリーグ、琉球コラソンで活躍していた東長濱秀作選手が、現役引退を表明しさきほど会見を行いました。

東長濱秀作選手「小学校2年生でスタートしたので、約20年間はハンドボールと共に生きてきましたがきょうをもって、私はハンドボール選手を引退させていただきたい。」

現役引退を表明した琉球コラソン・東長濱秀作選手。日本代表経験を持つ東長濱選手は2012年、優勝請負人として湧永製薬から移籍しました。入団して最初のシーズンで105得点をたたき出しリーグの得点王に輝くなどその力を発揮。

その翌年からはケガの影響もあり、選手兼コーチとしてもチームを鼓舞。プレーでも、気持ちでも引っ張り昨シーズンはコラソンを初のプレーオフ進出に導きました。

東長濱秀作選手「この沖縄の琉球コラソンというチームには強い思い入れがあって僕が子どもの頃はこういうチームがなくて目標が県外に向いていたのが県内のチームが日本のトップとして活躍しているというのが僕としても心強かったし、このチームを強くしたいという思いで臨んできたので4位ではありましたけど、今シーズントータルして僕の中では良いチームでプレーできた。」

東長濱選手は、しばらく体を休めた後、今後は指導者としてハンドボールに携わりたいと語っていました。いつかコラソンの指揮を執る日が訪れるかも知れません。

以上スポーツ部でした。