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22日宮崎県で開かれた中学生軟式野球の九州選抜大会で、優勝を果たした豊見城中学校のチームが23日沖縄に帰ってきました。

豊見城中学校軟式野球部は優勝旗を手に笑顔で那覇空港に到着。チームは全国一の経験をもつ種子島中学校と決勝戦で戦い10対1で勝利しました。

知念拓真主将(2年生)は「自分がチームをひっぱれなくて、チームが負けたらどうしようって思ってたけど、みんなが頑張って勝ってくれたので良かったです」と話しました。4年ぶり、2回目となった今回の優勝には、この春で転勤する石川監督への思いがありました。

知念拓真主将は「最後の年に(優勝を)もとって、違う中学校に行かしてあげようという部員の思いがしっかりできることができました」と話します。

選手たちは、監督と臨む最後の試合となる3月26日からの全日本県予選大会でも優勝したいと話しています。