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3月11日で東日本大震災から4年が経ちましたが、13日に池間島に震災で流されたとみられる漁船が漂着しているのが発見されました。

漁船が発見されたのは池間島の北側の海岸、通称・カギンミ海岸で、13日朝、市民が発見し、宮古島海上保安署に通報しました。

海上保安署が漁船の登録番号を調べたところ、所有者は宮城県石巻市に住む60代の男性だとわかり、本人に確認したところ、4年前の震災で流された船であることがわかったということです。

宮古島市では今後、漂着した漁船をどうするのか所有者と話し合って決めることにしています。県内では2015年1月にも多良間島に震災で流された漁船が漂着しています。