2015年3月9日 18時40分

Q+スポーツ部 大会にかける県勢選手の思い

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こんばんは、スポーツです。3日間に渡って熱戦が展開された女子プロゴルフの開幕戦ダイキンオーキッド。地元での試合に、県勢選手の活躍も光りました!

国内女子プロゴルフの開幕を告げるダイキンオーキッド。ことしはプロアマ合わせ108人が参加。そのうち、地元での優勝を目指した県勢選手は13人、それぞれに、この大会にかける思いがありました。

大城さつき選手「今年はダイキンしか出場できるのが決まっていないので、本当に本当にダイキン頑張るしかないので。」

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この大会に、特別な思いで臨んでいたのは、主催者推薦での出場となった、大城さつき。去年は、シーズン途中で体調を崩したこともありシード権を獲得できず。ことしはダイキン以降、出場できる大会が決まっていない状況。先が見えない中で迎えた今大会、そんな大城を、支えてくれたのがキャディをつとめる妹のちはるさんでした。

大城さつき選手「今年1年ずっと出られないというのと、地元で推薦いただいたというプレッシャーがあって、そのプレッシャーをわかってくれるのは妹が一番だなと思ったので妹にお願いしました。」

妹・ちはるさん「逆に私の方からお願いしたんですよ。どうしてもやりたかったのでそれでお姉ちゃんが良いよと言ってくれたので。」

以前は、ともにゴルフをしていた2人。大きなプレッシャーの中でも2人で一緒に臨んだことでリラックスできたという大城は2日目で通算4アンダー、4位タイと好成績で決勝ラウンドへ進出。迎えた最終日は、7番でボギーをたたくなどスコアこそ崩しますが、それでも

妹・ちはるさん「修正しながら大丈夫だよと言いながらプレーしてました。」

妹の言葉のおかげで、心は折れなかったという大城、最終18番ではバーディを決め、今大会自己最高の20位タイ。これから更なる上をめざし2人の挑戦は続いていきます。

大城さつき選手「もし出られる試合があれば、また妹をキャディでやると思います。とりあえず「お疲れ様」ですかね。」

大城をはじめ、6人の県勢選手が決勝進出を果たした今大会。最終日に猛チャージを見せたのが宮里美香。13位タイでスタートした宮里は2番パー4の第3打!このチップインバーディで、勢いに乗ると、11番から14番までは、怒涛の4連続バーディ!この日、7つのバーディを奪う猛チャージを見せ5位タイ。さらに去年は悔しい予選落ちをした諸見里しのぶも今シーズンに手ごたえをつかむ10位タイに入りました。

そんな力のある県勢選手の中で今大会1番の大躍進を見せたのが宮古島出身・川満陽香理。14位タイでスタートした2日目、13番、パー3の第1打!あわやホールインワン、ピンそばにぴたりと付けバーディを奪うなど、通算6アンダーまでスコアを伸ばし、一気に単独3位に踊り出ます!

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その川満の背中を押したのは、一際目立つピンクの横断幕を手に熱い声援を送った、家族や親せきたちでした。

川満選手の親戚「宮古島のエース、クイーンですどんどん伸びていってほしいなと思います。ひかりちゃん頑張れ〜!」

川満陽香理選手「いつも期待していただいて、それに応えられない自分が情けないって感じていることが多かったので宮古の言葉で「あららがま」っていう我慢強く頑張るみたいなところがあるので踏ん張るゴルフをしたいと思います。」

プロ5年目で、初めて見えてきた地元での栄冠。期待を一身に背負い、迎えた最終日川満は前半こそスコアを伸ばせずにいましたが後半14番、さらに最終18番でバーディ、優勝には届かなかったものの、通算8アンダーで堂々の4位。まさに沖縄に新たな「光」をもたらす快進撃で会場を沸かせました。

大会終了後「おめでと〜おめでと〜陽香理ちゃんおめでと〜」

川満陽香理選手「なんか優勝したみたいだね」

それぞれの思いを胸に、地元での大会を戦いぬいた県勢選手たち。またことしも、ここから新たな1年に挑んでいきます。

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