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15-03-09-03

沖縄市では8日、震災の記憶を風化させず復興への願いをあらわそうと4000本のキャンドルが灯されました。

2013年に始まったこのイベントはキャンドルの灯りで犠牲者を追悼し震災の記憶を伝えていこうというもので3回目となりました。

福島県から那覇市に親子で移住したという女性は「沖縄の人たちの優しさに支えられている」と感謝し「震災はどこでも起こり得る。少しでも防災の意識を高めて欲しい」と訴えていました。

4000本のキャンドルは「平和」「絆」「望」の3つの言葉を浮かび上がらせ訪れた人の心にも静かな灯りをともしていました。