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松本市長「あらゆる選択肢で検討」

浦添市に移設が予定されている那覇軍港について、松本市長はあらゆる選択肢を持って検討していると述べ、軍港の移設の可否については知事の意見を尊重したいと述べました。

これは3月5日の浦添市議会で共産党の伊礼悠記議員が那覇軍港の移設について市長姿勢を問うと、松本浦添市長は「反対だけでは物事は進みません。だからこそ直近の選挙で民意によって選ばれた方の意見はしっかりと尊重し、最終判断したい」と述べました。

松本市長はあらゆる選択しを持って検討しているが、最終的には知事と那覇市長と会談した後に判断すると述べました。

浦添市は現在、県知事と那覇市長と会談を打診しているということですが、翁長知事は「協議会で議論すべき」としていて、会談が実現するかも不透明です。