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15-03-05-01

6日に初日を迎えるダイキンオーキッドレディスの主催者から、県内で活躍する団体や個人に4日、支援金が贈られました。「オーキッドバウンティ」は、大会の開催地、沖縄の発展のために役立ててほしいと、21年前に始まったものです。

2015年は、高校進学や就職で故郷を離れる離島の中学生たちに、進路相談や自立支援などを行う大学生の団体が初めて選ばれたほか、文化や教育などの分野で活躍するあわせて11の団体と個人に総額570万円が贈られました。

学生団体学生プラス代表の玉城征也さんは「来年度も企画を継続して行うので、その際の渡航費などに使わせて頂いて、それが離島の子どもたちの夢や目標の達成に繋がるように使っていきたいと思います」と話していました。

オーキッドバウンティは今回をあわせこれまでに181件を支援、支援金は、総額1億2390万円となりました。