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異物混入などの問題で食の安全・安心が注目されるなか、食品の安全性をどう確保するかを話し合う会議が12日、県庁で開かれました。

この会議は2003年に施行された食品安全基本法を受けて保健医療部や農林水産、教育庁などがそれぞれの分野で食品の安全性確保に務めようというものです。

12日の会議では2015年度の計画が話し合われ県内に流通している食品の放射性セシウム検査の実施や、学校給食における食物アレルギーへの対応など、パブリックコメントを経て新たに5つの項目が追加され、計画案は全会一致で採択されました。

県では今後この推進計画を冊子にまとめ食品の安全安心を徹底したいとしています。