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新基地建設反対訴えゲート前で議員らが抗議

新基地建設反対の声の中、作業が進められている名護市のキャンプシュワブ前では、22日朝、議員らが集まり、基地建設反対を訴えました。

上間記者「作業再開から1週間、座り込みを続ける市民らを支援しようと、国会議員をはじめとする議員らが集まり、基地建設反対を訴えています」

集会では国会議員をはじめ、県議や各市町村の議員ら、そして名護市の稲嶺市長などが参加しました。

この中で仲里利信衆議院議員は「世界有数のきれいな海の埋め立てを阻止し、保革を乗り越えて建設を止めよう」と訴えました。

一方、キャンプシュワブ沖の海上では、22日も反対する市民のカヌー隊が抗議する中、大浦湾を広く囲むようにオイルフェンスを引き延ばす作業が着々と進められています。