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15-01-20-06

沖縄市の桑江市長は20日県庁を訪れ泡瀬の埋め立て事業の早期実現を要請しました。桑江市長や事業を推進する市議、経済界の代表らは、2011年から再開されている埋立事業について中部地域の雇用創出や街の活性化のために、事業を早期に実現するよう翁長知事に、要請書を手渡しました。

翁長知事は「2015年度は、今年度を上回る予算額を必ず確保して、アクセス橋梁、人工ビーチの整備等を進めていきたいと思いますし」「是非早期実現に向けて、頑張っていきたいと思っています」と話し、桑江沖縄市長は「20日の要請、知事の話が、強力に推進するという話で、2015年度の予算も大きくつけていくという話聞いて、大変心強く思っています」と話していました。

一方、埋め立て事業を巡っては、環境への影響を懸念する声もあり反対する市民団体が公金支出を差し止める民事訴訟を起こしていて2月24日、判決を迎えます。