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書道に励む県内の学生が一堂に会し、日頃の練習の成果を発表する書道大会が那覇市で開かれました。

この大会は、その場で作品を書いて仕上げる「席上揮毫」と呼ばれるもので、古典の作品から出される、およそ35文字の課題を、2時間かけて書き上げます。

大会には、県内の高校39校から、およそ340人が参加しました。アリーナには緊張感が漂う中、生徒たちは真剣な面持ちで一筆一筆に思いを込め、作品を仕上げていました。

作品は22日に審査され、2015年に開催予定の九州大会や全国高校総合文化祭に出品されます。