※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

介護施設や保育園など、福祉関係の職場に就職を希望する人たちを対象にした合同面接会が20日に那覇市で開かれました。

県総合福祉センターで開かれた面接会では、老人ホームや保育園など37の事業所がブースを設け、就職希望者と面接を行いました。

福祉関係の職場は労働条件などが過酷なこともあり、慢性的な人手不足に悩まされている一方で、採用する側からはやる気や即戦力などが求められています。

このため20日の面接会でも、1人でも多く魅力ある人材を確保しようと、採用担当者が仕事のやりがいなどをアピールしていました。

面接会に訪れた女性「大学で社会福祉士という資格を取る見込みなので、現場の事も一生懸命出来るようにしていきたい」と話していました。

県社会福祉協議会では、今後も積極的に人材の確保に努めたいとしています。