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国内では1年に数羽ほどしか観察されない希少な野鳥・アカツクシガモが、宮古島で羽を休めているのが観察されました。

宮古島市下地のため池で10日に撮影された映像には1羽が確認できます。

アカツクシガモは全長60センチほどある大型のカモで、冬にはアフリカ大陸北部などへ渡るということですが、日本にやってくるのはわずかとされています。宮古島で観察されるのは16年ぶりのことです。