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今月14日の衆議院選挙は2日、公示日を迎えました。午前11時までに4つの小選挙区に合わせて9人が立候補しています。

1区には共産・前職の赤嶺政賢さんと自民・前職の國場幸之助さん、維新・元職の下地幹郎さんが立候補しています。

2日、赤嶺さんは「オール沖縄勢力全員の勝利で国会で翁長新知事を支えて、オール日本の新基地建設反対の世論をつくる」と訴えました。また國場さんは「今回の一番大きな争点、経済の問題であり、必ず未来は明るくなる。子どもたちの笑顔、私はそれをこれからも変わらずに守っていきたい」と訴えました。下地さんは「沖縄の基地問題を前進させる。普天間の辺野古の移設問題を変えさせる、その力を、東京でやる力を下地幹郎にお与え下さいお願い申し上げます」と訴えていました。

2区には、これまで社民・前職照屋寛徳さんと自民・前職、宮崎政久さんが立候補しています。

また3区には自民前職の比嘉奈津美さん、生活・前職の玉城デニーさんが立候補しています。

一方、4区には無所属・新人の仲里利信さん、自民・前職の西銘恒三郎さんが立候補しています。仲里さんは「保守も革新もない、うちなーんちゅが一丸とならなければ、オール沖縄でなければなりません」「ノーであればはっきりとノーを言う、宙ぶらりんなことはやめようじゃないですか、みなさん」と訴えました。

また西銘さんは「我が国全体の経済をプラスに持っていく」「県民所得を増加させるための、解散総選挙だと位置づけております」と訴えました。衆議院選挙の投票日は今月14日で即日開票されます。