※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

11月20日~21日にかけて、キャンプシュワブのゲート前で、基地建設に反対する抗議活動の参加者が機動隊とのもみ合いでけがをしたことを受け、反対する市民らが、県警に申し入れを行いました。

申し入れしたのは、辺野古への新基地建設に反対する市民団体のメンバーらです。

メンバーらは、11月20日に、キャンプシュワブのゲート前で抗議活動をしていた84歳の女性が機動隊ともみ合いになった際に転倒し、けがをしたことや取材記者が排除されたことなどを受け、警察によるゲート前での過剰警備をやめることや、知事選で示された県民の民意を尊重することなどを県警に申し入れました。

申し入れたメンバーは「以前の県警の対応と知事選後の対応がかなり違っているということも訴えはしてきたがそこら辺の認識の違いもできれば現場で確認してほしいと」この申し入れに対し県警は、「違法状態を改善する為正当な業務をしている。」とコメントしました。