※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

ヤングアダルトと呼ばれる学生らを対象に、もっと本に親しんでもらおうと若い世代に人気の作家を招いた講演会が24日、浦添市で開かれました。

この講演会は、13歳から22歳までの多感な時期の学生に多くの本を読んで視野を広げてもらおうと浦添市立図書館が開いたものです。

講演に立った作家の村山早紀さんは、幼いころから作家に憧れ、文芸賞に出品していたと話し、「人生は砂時計。夢を叶える機会があれば全力で挑戦してほしい」と若い世代にエールを送りました。

また、会場では市内の学生が書いた短編小説などの作品71作品から、最優秀賞などに選ばれた8作品が表彰されました。