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県内の道路渋滞を解消するために、路線バスの利用をすすめようと浦添市の小学校で11月20日「わったーバス党」の特別授業が開かれました。

この授業は、乗用車の代わりに路線バスを利用することで、県内の道路渋滞を解消させようと県が中心に行っている「わった〜バス党」の広報活動の一環で行われたものです。

普段、家族と車に乗ることが多い子どもたちは、実際にバスに乗って気が付いたことや、将来、乗ってみたいバスのアイディアを話し合いました。

女子児童は「バスに乗った感想は、妊婦さんやお年寄りが乗るところだけピンクの座席でびっくりしました」別の女子児童は「子どもと大人のバスを分けて、子どもはアニメのデザインのバスで、大人はドラマのデザインのバスがあったらいいなと思いました」男子児童は「バスの中にお菓子が売っていたらいいな」

子どもたちが考えた「乗ってみたいバス」のアイディアは、今後、新しいバスサービスの参考として県からバス会社に提供されるということです。