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沖縄市のサッカー場で83本のドラム缶が見つかり、ダイオキシン汚染が発覚した問題で、沖縄防衛局は磁気探査で金属反応があった場所を発掘しました。

沖縄防衛局では2014年7月から10月にかけて実施した磁気探査により87か所で発掘調査が必要と判断。支柱などの撤去が必要な21カ所を除く、66カ所で発掘調査をする方針です。

発掘調査は、金属反応があった場所にドラム缶が埋まってないかを確認するためで21日は、午後3時までの時点で66ヵ所のうちサッカー場、中央付近の3カ所を掘って調査しました。

21日の発掘では、およそ2メートルの深さまで掘りましたがドラム缶は見つからず鉄筋やコンクリートの他、側溝のふたなどが出てきたということです。