※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

自民党沖縄県連の西銘会長は知事選の敗戦の責任を取って、会長職を辞任する意向を19日までに県連に伝えました。

知事選で仲井眞知事の選対本部長を務めた自民党県連の西銘恒三郎会長は、選挙で10万票以上の大差で敗戦した責任を取る形で、19日までに県連の幹部に対して会長を辞任する意向を伝えました。

20日午前開かれた議員総会では、西銘会長からの辞任の意向が報告されたほか、衆議院選挙には、3人の県連副会長を中心とした体制で臨むことなどが確認されました。

今後、辞表が提出され受理されれば、自民党県連は会長不在のまま選挙戦に突入することになります。