※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

冬の時期を暖かい沖縄で過ごしてもらおうと、沖縄こどもの国が、福島県にいる雌のゾウ2頭を受け入れることになり、沖縄市役所で協定書が交されました。

協定書を交わしたのは、沖縄こどもの国理事長を務める桑江市長と東北サファリパークの熊久保信重代表です。

熊久保代表は、「震災の翌年、サファリパークにゾウがやってきた寒い福島ではなくなんとか温かいところで冬を越せないかと思っていたのでとても感謝している」と述べました。

沖縄こどもの国にやってくるのは東北サファリパークのトンサイとブントーンのメス2頭です。福島県二本松にある東北サファリパークから12月6日に受け入れが行なわれ一般公開されます。