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11月5日、アメリカ空軍のステルス戦闘機F22ラプターが、嘉手納基地に飛来しました。事前の通告はなかったということです。

沖縄防衛局などによりますと、5日、午後2時頃から3時頃にかけて、F22ラプター戦闘機8機が、相次いで嘉手納基地に飛来しました。

防衛局や地元自治体に事前の通告はなく、8機は、アラスカ州にあるエルメンドルフ空軍基地に所属する機体で、防衛局の問い合わせに対し、「近く開催される日米共同統合演習『キーンソード』に参加するためで、2週間程度滞在する」との回答があったということです。

嘉手納基地にF22が飛来するのは、2014年1月以来、およそ10ヵ月ぶりです。