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こんばんは、スポーツです。今月23日に行われるプロ野球ドラフト会議。プロ志望届を提出し、運命の日を迎える県勢4人を紹介します。運命の日、プロ野球ドラフト会議に向け県勢からは、今年は4人がプロ志望届を提出。

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目玉は、2010年、甲子園春夏連覇を果たした興南のエース・島袋洋奨投手。中央大学に進学後、中大としては48年ぶりとなる新人開幕投手にも抜擢されました。左トルネードから繰り出されるストレートはMAX150キロ。

大学では不振に悩む日々が続きましたが現在行われている秋季リーグでは復調の兆しも見せています。春夏連覇のスター性と実力の高さに目をつけている球団が複数あると見られ、指名がもっとも期待される選手です。

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また、同じく大学生では八重山商工でキャプテンとして活躍した田中貴也。山梨学院大学でも1年から正捕手として、チームを牽引しています。

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続いては高校生。美里工業、伊波友和。美里工業を初の甲子園へと導いたエースです。最後の夏には直球はMAX147キロを計測。大学への進学も視野に入れつつも憧れの舞台へのチャンスを生かしたいと今回、プロ志望届を提出しました。

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そして最後は今年の高校野球選手権沖縄大会で選手宣誓もつとめた真和志高校、ネブレト・ジョデェシィ・瑠華。プロ野球に強い思いがあり、育成枠での指名でもチャレンジしたいと話しています。

プロ野球ドラフト会議は今月23日、4人の県勢選手が、運命の日を待ちます。去年は県勢から5人のプロ野球選手が誕生しています。今年は果たして何人誕生するか、楽しみです。

そして、特に指名が注目される島袋洋奨投手にはドラフト直前、単独インタビューも予定しています。後日放送予定ですので、お楽しみに。以上スポーツ部でした。