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民主党県連で代表を務めた喜納昌吉さんは県連の代表を辞め、改めて11月の知事選へ出馬することを表明しました。喜納さんは10日事務所開きをし、「埋め立て承認は撤回すべき」と改めて知事選への出馬を表明しました。

そして、党本部から出馬する場合は離党するよう指示を受けていたことについて喜納さんは「除籍の権利は党本部に残しておく」として自ら、離党はしないと述べました。党本部は報告を受けて午後、役員会を開き喜納さんを除籍処分とする方針を決めました。