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嘉手納基地所属のF15戦闘機が10月2日に部品を落下させた事故で、嘉手納町議会は9日、日米両政府に対し、事故原因の究明や機体の即時撤去を求める意見書を全会一致で可決しました。

提案された意見書では「重さがおよそ2.5キロもある部品が、万が一、住宅地に落下すれば大惨事になりかねない重大事故だった」と指摘しています。意見書は日米両政府に送られます。