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地域の福祉活動などに活用される赤い羽根共同募金が1日始まりました。戦後間もない1947年から戦後復興のため始まった赤い羽根共同募金は、これまでに8523億円が集められ、現在では地域の福祉活動や災害時の対応などに使われています。

1日に行われた伝達式で、県共同募金会の新垣雄久会長は「地域に暮らす人たちが自ら地域福祉の担い手となり、活動することが求められています」と共同募金への協力を呼びかけました。

県内の募金目標は、2013年より3000万円ほど多いおよそ2億8000万円で、募金の7割は地域の社会福祉のために使われます。赤い羽根共同募金は、12月末までです。