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宮古島市の池間島で9月30日、漁師たちを困らせているある生き物が仕留められました。海の中からフォークリフトで引き上げられたのは凶暴なことで知られるイタチザメです。体長はおよそ3メートル、重さはおよそ250キロ!

宮古島市の池間漁港では9月30日、サメの駆除が行われ20匹が捕獲されました。池間の漁協ではタイやマチなど、高級魚の一本釣りが盛んですが、サメがやって来て、獲物を横取りする被害がたびたび発生し、漁師たちを困らせていました。

一度に20匹の捕獲はなかなかないということで、漁港にはおっかなびっくり見物に来た人もいて「すごいですね、本当に。こんな大きなサメを見たのは初めてだから、すごいです」「本当に圧倒されます、実際にみると。でも、食べたい感じです」と話していました。

実はサメは刺身や揚げ物にすると美味しく食べられるということでさっそく解体されていました。