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8月の県内の有効求人倍率は0.74倍で、沖縄の本土復帰以降、最高値を更新しました。

沖縄労働局のまとめによりますと、8月の有効求人倍率は0.74倍で、2か月連続の0.7倍台となりました。

これにより、県内の有効求人倍率は復帰後で最も高い数字を更新しました。また新規の求人数は7620人で、こちらは3カ月連続の増加となっています。

業種別で伸び率が高かったのは、ダイビングショップやゴルフ、エステなど生活関連サービス業・娯楽業で、去年の同じ月と比べて53.3%増加しました。

沖縄労働局は「消費税増税の影響があるが、観光客の増加により観光関連の求人が増えた。県内の雇用情勢は改善している」とコメントしています。