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出馬を表明している仲井眞知事と翁長那覇市長、下地幹郎さんの3人は28日名護市でそれぞれ集会を開き支持を訴えました。

28日名護市で仲井眞知事は「私も一生懸命仕事をしてまいりたいと思いますのでどうか、もう一回私を当選させてくださいね」と訴えました。

仲井眞知事の名護支部の事務所開きには自民党の議員や条件付きで移設を容認している辺野古区民などが集まりました。

一方、翁長那覇市長は、稲嶺名護市長をはじめ、北部地域の議員らを前に辺野古への移設反対を強く訴えました。翁長那覇市長は「50年後100年後この基地は帰ってきません」「私たちはこれについて断じてノーということを突きつけていかなければならない」と訴えました。

また、下地元郵政民営化担当大臣も、北部での事務所開きを行い、支援者らを前に支持拡大を訴えました。知事選には、民主党県連の喜納昌吉代表も出馬を表明しています。