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江戸時代から現代までの沖縄における歴史的な場面を表現した写真展が16日から始まりました。

大宜味村出身の写真家・石川真生さん。今回の写真展は1609年に起きた薩摩藩による琉球王国への侵攻から現在に至るまでの歴史的・政治的な場面を石川さんの観点で再現し22枚の写真で創作したものです。

アメリカ軍による暴行事件に始まりオスプレイの沖縄配備や、現在、多くの県民が動向を注視している辺野古への新基地建設に絡めた基地に苦悩する県民の姿、そしてそれに対する石川さんの怒りを表現しています。

写真展は那覇市民ギャラリーで21日まで開かれています。