※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

コールセンターやホテルなどで働く人たちが美しい言葉や、マナーなど電話での応対技術を競うコンクールが、12日、那覇市で開かれました。

電話応対コンクールは、日本電信電話ユーザ協会沖縄支部が主催していて、企業のサービス向上を目指すことを目的に行われています。12日の県大会には、テープ審査の予選を勝ち抜いたコールセンターやホテルなどから40人が出場しました。

競技は、焼酎サーバーにカップが付いているものと勘違いした客から電話がかかってきたという想定で行われ出場者は、3分の制限時間内で状況を把握し落ち着いて対応していました。

出場者のひとりは「あいにくカップはセットではございません。私どもの説明も足りず、写真も分かりずらい、そのような状況で大変失礼致しました」と丁寧に応対していました。今回のコンクールの優勝者は11月に石川県で開かれる全国大会に出場します。