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ラムサール条約に登録されている、漫湖に生息する魚たちを集めた企画展が12日から豊見城市で開催されています。

那覇市と豊見城市にまたがる湿地帯にはおよそ100種の魚が生息していると考えられていて、企画展では、普段見ることのできないおよそ30種の魚が展示されています。

中には、体にラメのような斑点があることで名付けられた「キララハゼ」やタツノオトシゴの仲間の「カワヨウジ」など、珍しい種類の魚も展示されています。

担当者は、「たくさんの生き物がいることを知ってもらいたい」と話していました特別企画展は28日まで、漫湖水鳥湿地センターで開催されています。