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2013年度の県内における国税の滞納額は89億1000万円で18年連続で減少していることがわかりました。

沖縄国税事務所によりますと2013年度の所得税や法人税など国税の滞納額は89億1000万円で2012年度と比べて11億200万円少なくなり18年連続で減少となりました。

滞納額のピークは1995年の296億4400万円で2013年度の滞納額はピーク時のおよそ3割で1989年以降、滞納額が初めて100億円を下回りました。

また、2013年度に新たに発生した滞納額は53億8900万円、滞納割合が2.1パーセントとなっていて全国の滞納割合1.1パーセントに比べると1.0ポイント高く沖縄国税事務所では改善の余地があり全国の割合に近づくよう努めたいとしています。