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集団的自衛権という観点から沖縄に駐留する海兵隊の必要性について考えるシンポジウムが8月25日に開かれました。

これは日本やアメリカの政策について研究し情報発信をするシンクタンクが開いたもので集団的自衛権の観点からアメリカ軍基地の必要性について防衛や安全保障の専門家が意見を交わしました。

パネリストらはそれぞれの専門分野の視点から、「海兵隊が沖縄にいなければ抑止力を維持できないというのは嘘だ」と批判。

また、現在、反対運動が起きている辺野古の埋め立て工事について元内閣官房副長官補の柳澤協二さんは「辺野古移設を既成事実にして基地建設反対をあきらめろというのは通じない。地方からノーを突きつけてほしい」と訴えました。