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辺野古での作業が続くなか沖縄防衛局では21日新局長の着任会見が開かれました。

井上一徳新局長は「ひとつひとつの作業を安全に着実に進めていきたい」と抱負を述べました。井上局長は7月25日に着任。シュワブ沖のブイ設置やボーリング調査の開始など、名護市辺野古への基地建設に向け、本格化する作業の陣頭指揮を執ってきました。

井上局長は「我々としては、ひとつひとつの作業を安全に着実に進めていきたいと思っております」と話していました。

一方で、「県民の理解が得られていると思うか」との質問に対しては、「普天間飛行場の危険性を除去することが原点。誠実に1人でも多くの方に理解して頂けるよう取り組んでいく」と述べました。