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名護市辺野古への新基地建設に向けたボーリング調査の開始から3日目、海上では20日も2基の台船などを使った作業が進められています。

20日午前、2基目の台船でもボーリング調査の作業が進められ、海上では基地建設に反対する人たちが船やカヌーに乗って抗議。それを海上保安庁のボートが包囲しています。

一方、米軍キャンプシュワブのゲート前ではきょうも多くの人が基地建設阻止を訴えていました。県外から来た女性は「辺野古の問題は私の問題だと思っていましたから」と話し、別の女性は「現状をどう見ているんだろう、政治は」と話しています。

キャンプシュワブ前では23日に2000人規模の抗議集会が開かれる予定です。