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医者を目指す県出身の学生たちが19日から始まる離島診療所での研修を前に県庁を訪れ意気込みを語りました。

川上副知事を訪ねたのは、栃木県の自治医科大学で学ぶ県出身の医学部生たちです。学生たちは19日から3日間、西表島や渡名喜島など県内4つの離島の診療所で実習を行います。

渡名喜診療所で研修する4年生の奥島憲俊さんは「大学で学んだことを実際の現場でひとつでも多くフィードバックしてひとつでも多くのことを学んで帰りたいと思います」と話していました。

川上副知事は「どの島に住んでいても安心した医療を提供することは、沖縄県の重要な課題。将来、診療所で働いている自分を想像しながら研修に臨んでほしい」とエールを送っていました。