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台風11号の影響で延期となっていた夏の甲子園、全国高校野球選手権大会が11日、開幕。沖縄尚学も元気に入場行進しました。

午前9時に始まった夏の甲子園の開会式。2013年の優勝校に続き、49代表の先頭で入場したのは大会7日目に登場する沖縄尚学。自信に満ちた表情で甲子園の土を踏みしめ、堂々と入場行進しました。

このあと選手を代表し、沖尚の初戦の相手作新学院の中村幸一郎主将が「可能性のある限り、最後まで挑戦し続け、長く記憶に残る大会にすることを誓います」と宣誓しました。

大会は11日から15日間の日程で行われ深紅の優勝旗をかけた球児の熱戦が甲子園で展開されます。