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台風11号の接近に備え県は、6日午後災害対策本部会議を設置し各部局と連携して対策にあたることを確認しました。

6日に開かれた会議には、高良副知事をはじめ、県の各部局長らが出席しました。高良副知事は、避難勧告には安全な家屋等の中での待機が含まれることを、市町村へ周知するよう改めて求めたほか、「台風の状況を注視して、緊張感を持って対応してほしい」などと話しました。

また、沖縄観光コンベンションビューローは台風で足止めされた観光客に対し空港内の観光案内所でホテルを紹介していることや英語の他、中国語、韓国語などに対応できる多言語コールセンターの連絡先を書いたパンフレットを用意している事などを報告しました。