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海外に住むウチナーンチュたちの子弟に故郷・沖縄について学んでもらうスタディツアーが始まりました。

今回、ツアーに参加したのはアメリカやカナダ、ボリビアやブラジルなど10ヵ国から集まった16人の学生たちです。

ウチナー・ジュニアスタディー事業は2001年度から始まり今回で14回目。海外移住者の子や孫たちを沖縄に招き、県内の同年代の子どもたちと生活を共にしながら沖縄の歴史や文化自然などを学習し自分のルーツや故郷について学ぶプログラムです。

4日、県庁で開かれた歓迎セレモニーでは各国の特色あるお土産が手渡されるシーンもあり早くも文化交流がスタートしていました。

沖縄での過ごし方について聞かれた参加者は「キャンプファイアーとカヌーに乗るのが楽しみです」「沖縄の歴史と自然について学びたいです」と話していました。

一行は4日から7日間の日程で交流を深めていきます。