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地域経済活性化支援機構は9月で閉店する沖縄三越の再生支援を決め、10月から「リウボウ商事」が事業を展開します。

支援機構は沖縄三越が破綻した場合、国際通りの中心に位置する施設が長期に渡り荒廃し、周りの商業施設へ悪影響を及ぼす恐れがあることなどから支援を決めました。

リウボウホールディングスの糸数剛一社長は「沖縄にないもの」「地元客を呼び戻す」をコンセプトに、30代、40代のファミリー層をターゲットにした体験型のお菓子つくり施設の導入をはじめ、150席ほどの劇場を設け、お笑いや演劇などの事業を計画しています。

その波及効果で、国際通りの活性化を目指したいとしています。