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県教育庁の幹部が児童買春容疑で逮捕された問題で、仲井眞知事は「大変遺憾かつ残念」と述べ、改めて綱紀粛清を徹底していく考えを示しました。

知事は「大変ゆゆしき事で、大変遺憾かつ残念としか言いようがありません。言語道断」と話し、今後の再発防止に向けて「各部局の部長らから強い姿勢と対応を部員に出していく」として、改めて綱紀粛正を徹底する考えを示しました。

一方、知事選に31日出馬表明した元郵政担当大臣の下地幹郎さんが普天間基地の移設の是非を問う県民投票を実施する考えを示したことについては、報道ベースで聞いた話と前置きした上で「今この時点では疑問を感じざるを得ない」と述べました。